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Bone & Joint Research Update 監修:折茂 肇 判型:A4 頁:40 発行年:2014年4月24日 定価:1,200円(本体)+税 ISBN978-4-86102-234-0 C3047 |
Bone & Joint Research Update |
骨・軟骨代謝を中心とした臨床と基礎研究の最新の成果を,世界の最新論文の中から注目すべき論文を選択し,エッセンスにしてお届けするシリーズ(年3回[4月,8月,12月]発行) ● 臨床的研究編「病因・病態」「診断」「治療」「リウマチの臨床」 ● 基礎的研究編「骨芽細胞と骨・軟骨形成,骨基質蛋白」「破骨細胞と骨吸収」「ホルモンとサイトカイン」「炎症・免疫と骨」等に分類して紹介しています 監修 折茂 肇 (医療法人財団 健康院 理事長) 編集 福永仁夫 (川崎医科大学 学長) 松本俊夫 (徳島大学 藤井節郎記念医科学センター長) 中村利孝 (独立行政法人 国立国際医療研究センター 病院長) 宗圓 聰 (近畿大学医学部奈良病院整形外科・リウマチ科 教授) 武谷雄二 (独立行政法人労働者健康福祉機構 理事長) 米田俊之 (米国インディアナ大学医学部 血液・腫瘍学部門 教授 大阪大学大学院歯学研究科 生化学教室 特任教授 [非常勤]) |
No.53 April 2014 |
【I. 臨床的研究】 A 病因・病態 ●英国におけるBMI(Body Mass Index)と骨の健康の相関性:Nottingham Fracture Liaison Serviceにおけるデータの横断分析 ●スクレロスチン欠乏における血清Dickkopf 1レベル ●スクレロスチンは男性と女性の骨密度と正の相関を示し,男性において頸動脈の石灰化したアテローム動脈硬化性プラークと負の相関を示す:アフリカ系アメリカ人におけるDiabetes Heart Studyから ●カルボキシル化オステオカルシンと低カルボキシル化オステオカルシンの血清濃度低下は心血管系疾患発症高リスク患者における2型糖尿病発症に関連する:コホート内症例対照研究 ●ホロトランスコバラミンとコバラミンの低値は高齢男性の骨折発生を予測する:MrOSスウェーデン研究 ●軽度の形態学的椎体骨折は椎体骨折を予測するが,非椎体骨折は予測しない ●骨粗鬆症日本人女性における既存椎体骨折の数ならびに重症度と新規椎体骨折リスク:ミノドロン酸トライアルの結果 ●非大腿骨・非椎体(NHNV)骨折の高齢者への影響 ●握力は大腿骨近位部骨折手術後の歩行能力の持続的な回復の指標となる ●母体と胎仔のオステオカルシンは脳発達や脳機能に影響する ●妊娠中の母体ビタミンD値と出生児の筋発達:英サウサンプトン女性調査研究の結果から B 診断 C 治療 D リウマチの臨床 B 破骨細胞と骨吸収 C ホルモンとサイトカイン D 炎症・免疫と骨 E その他
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