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グラム染色でできる 標本作製から鏡検所見の解釈まで
監修:山口惠三(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)
判型:ポケット版(90mm×152mm)
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・迅速検査として有用です=検査所要時間は約30分 ・菌属(菌種)が推定できるので抗菌薬の選択に役立ちます ・炎症像の有無が推定できるので白血球や上皮細胞が観察できます ・起炎菌の消失・減少が確認できるので治療効果の判定に役立ちます
そのうえ、安価でできる検査であることから、今後さらに重要度を高めていくことでしょう。
さらに、迅速な同定へと至るために、グラム染色法と併用したい検査法なども紹介していることなどが本書の特長です。
※感染症の類型他、一部更新しました(2011.4)
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感染症入門は患者検体のグラム染色から始まる 起炎菌の迅速推定同定と起炎菌消失の確認をしよう 塗抹の適量
<10> グラム陽性菌の形態分類チャート
<13> グラム染色による治療効果の判定 (2) 血液(心嚢液、血管カテーテルを含む) (3) 髄液 (4) 膿・分泌液・穿刺液 (5) 腟分泌物 (6) 尿 (7) 糞便 ●微生物名索引
(2) 主要な迅速診断キット一覧表 (3) 感染症法に規定される感染症の類型 (4) 感染症法に規定される病原体等の名称と疾患名称の対照表
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